東京都大田区、『CyberMail』・『MailBase』を導入
2023年9月中旬より稼働開始予定
メールの運用効率化、メール監査の整備により、庁内のDX推進に寄与

法人向けソフトウェアの開発、販売を行うサイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:林界宏、以下当社)は、2019年より東京都大田区が「自治体情報システム強靱性向上モデル」への対応として、インターネット接続環境下で利用するクラウド型メールサービス『CYBERMAIL Σ』の導入に続き、2023年6月に庁内メールの運用効率化及びDX推進に向け、総合行政ネットワークLGWAN環境下で利用する統合型メールサーバシステム『CyberMail(サイバーメール)』、メールアーカイブシステム『MailBase(メールベース)(※)』を導入したことをお知らせします。なお、稼働開始は2023年9月中旬の予定です。

(※現在販売終了。後継製品はEnterprise Auditとなります。)

東京都大田区はLGWANメール用システムの更改を行うにあたり、移行インパクトと切り替え工数を極小化できるソリューションを必須要件としていました。当社の統合型メールサーバシステム『CyberMail』は、大田区ではすでにインターネットメールシステムとして導入しているため、運用ノウハウを蓄積していること、またメールアーカイブシステム『MailBase』は、送受信をすべて保存しメール監査を実現できることから、NECフィールディング株式会社の提案マネジメントの元、このたびの導入が決定いたしました。

【評価ポイント】
  1. 大田区の要求する機能要件に全て対応できること
  2. 「個人アカウントメール」から「組織共有アカウントメール」へログアウト及びログインを伴うことなく、シームレスに切り替えができること
  3. 現行システムからメールデータ等のスムーズな移行ができること
  4. インターネット接続環境において、運用実績があることで運用工数の削減ができること
  5. 数千名以上の大規模ユーザーでの運用実績があること

【東京都大田区様について】

「日本と世界とを結ぶ空の玄関口」としての役割を担っている東京都大田区。同区は23区で最も大きい面積を持ち、交通の中心をなす蒲田や、東京屈指の高級住宅街田園調布、多くの文化人が暮らした馬込など、個性豊かなエリアによって構成され、約74万人の区民が暮らしています。平成31年には散策路などがある公園 “ソラムナード羽田緑地”、令和2年には巨大複合施設“羽田イノベーションシティ”が、空港周辺に次々と誕生。空の交通拠点としてだけでなく、観光スポットとしても発展し続けています。(https://www.city.ota.tokyo.jp//)

【導入製品】

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