メールアーカイブシステム『MailBase』、市場占有率27.2%、12年連続で国内製品シェアNo.1達成
メールに加えてチャットもアーカイブ可能に 高まるコンプライアンス強化ニーズに対応

サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:秋田健太郎、以下当社)は、市場調査会社である株式会社富士キメラ総研が2020年11月17日に発刊した『2020 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(市場編)』の調査報告において、当社が提供するメールアーカイブツール『MailBase』が市場占有率27.2%(2019年度実績)を記録し12年連続でメールアーカイブソフトウェアとして国内製品における第1位の実績、富士キメラ総研『2009~2020 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧』(2008~2019年度実績)を達成したことを、2020年11月30日(月)に発表します

『MailBase』はMicrosoft 365、Google Workspaceをはじめ、様々なメールシステム環境に柔軟に対応した電子メール監査・メールアーカイブシステムです。大容量のメール環境にも対応しており、全ての送受信メールと添付ファイルを長期的に保存し、高速検索を可能にします。
WEBインターフェイスを備えているので、管理者は高度な操作スキルを必要とせず、インターネット検索をする感覚で電子メールの適切な利用状況を監査することができます。アクセス権限や検索対象の範囲を細かく設定でき、上長が自分の部下や退職者のメールを検索し、過去の対応状況を把握することも可能です。また、個人での利用においては、削除してしまった過去メールを『MailBase』で検索し、自分のメールボックスに復元、再活用することもできます。さらに、クラウド版の『MAILBASE Σ』では、2020年10月より『Microsoft Teams』 と連携し、チャットの内容もアーカイブし、高速検索することが可能です。

内部統制やコンプライアンス対策のほか、企業内の個人メールの再活用にも効果的であることなどにより、導入団体から高く評価されています。JFEシステムズ株式会社、株式会社ルネサンス、株式会社オンワード樫山、松戸市、所沢市、宝塚市、高松市、日本ペイント株式会社をはじめ、金融機関、官公庁、ISP/XSPなどのサービス事業者様をはじめ国内500社以上(※)の企業・自治体に導入されています。*利用実績数:2020年10月現在

海外メーカー中心のメールソリューション市場の中、国内メーカーならではの安心サポートで高い評価

『2020ネットワークセキュリティビジネス調査総覧』(富士キメラ総研)によると 2020年度の電子メールアーカイブツール市場の成長率は前年度比104.9%の成長が見込まれています。情報ガバナンス強化への取り組みは、企業の規模を問わずコンプライアンス遵守が求められていることにより導入ニーズが高まっています。また、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響で急速にテレワークが浸透すると同時に、ビジネスチャット利用は加速し、コンプライアンス強化のためにメールに加えてチャット内容をアーカイブする必要性も高まりました。

メールソリューションを提供するベンダーは海外企業が多いなか、当社は数少ない国内のメールソリューション専門ベンダーとして、日本のビジネスシーンに最適なシステムときめ細やかなサポートを提供し、組織の安心・安全な情報管理を支援しています。

当社は今後もより多くのユーザーに支持されるように製品の機能強化に努め、民間企業及び自治体向けの案件獲得により実績の拡大、そして、さらに市場シェアを高めていくことを目指しています。

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