クラウド型メールサービスCYBERMAILΣを一般財団法人公園財団が導入 BCP対策やメールセキュリティレベルの強化を実現

サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:秋田健太郎、以下、サイバーソリューションズ)は、一般財団法人公園財団(東京都文京区、理事長 蓑茂壽太郎、以下公園財団)において、当社のクラウド型メールサービス「CYBERMAILΣ」(サイバーメールシグマ)が導入されたことを発表します。

公園財団は、1974 年に創設された財団法人公園緑地管理財団を前身とし、2012年4月に一般財団法人公園財団として組織替えを行い、都市公園の管理運営・マネジメントを専門とする機関として広く知られています。近年は、公園を中心に成熟社会やコト 消費社会など新時代が求める「質の高い公共サービス」にパブリックスペースの経営という切り口で、豊かなパークライフを実現するために実践的に取り組んでいます。

 公園財団のこれまでのEメール環境は、オンプレミス環境で運用していましたが、限られた管理体制の中でハード・ソフト保守や監視作業など専門的作業の負担、不具合が生じた場合の対応について課題がありました。また、常に進化していくインターネット セキュリティ強化対策についても対応が万全とは言えない状況もありました。あわせて、オンプレミス環境であるが故のメンテナンスに 伴うサービス停止リスクや災害リスクを想定したBCP対策の必要性も感じていました。この状況を鑑みて、情報セキュリティ環境を適切に維持することを目的に、セキュアかつ利便性の高い機能を備えたクラウドメールの導入検討を始めました。

 サービスを検討する中で重視した点は、安全性、管理都合に左右されにくい安定したサービス提供、サポートの充実、セキュリティの強化、管理の負担軽減に繋がるサービスである点です。特に安全性については、BCP対策の実現を叶えるには、安全対策が十分に成されたサービスであることを重要視していました。セキュリティの強化については、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の統一基準に言及されている、送信ドメイン認証などのメールサーバへのセキュリティ対策や、メール添付ファイルの暗号化 通信が一般化していることもあり、対外信用性を維持するための環境改善を叶えるサービスが必要でした。

 こうして、複数のサービスを検討した結果、日本国内の複数のデータセンターで同期し、安全対策が成されていること、クラウドサービスでありながらも、セキュアな環境を実現している点を総合的に評価し「CYBERMAILΣ」が採用されました。導入したことによ り、管理負担が減り、適切な環境下で利用していくことが可能となりました。BCP対策を強化し、情報セキュリティ環境を適切に維持しつつ、快適なメール環境を実現しました。

【導入製品】 ■CYBERMAILΣ:http://www.cybersaas.jp/cybermail_sigma/

 サイバーソリューションズは、メールソリューションの専門ベンダーとして、オンプレミス型からクラウド型メールサービスまで、トータルな企業向けメールソリューションを提供しています。今後も日本企業の独自のニーズに柔軟に対応して、いつでも安心して利用できるメールシステムを提供することに注力していきます。

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