IPAの「情報セキュリティ10大脅威 2016」において、「標的型攻撃による情報流出」が組織における脅威の第1位になりました。
高度化し、攻撃の対象を広げる標的型攻撃は、今や国や重要インフラを担う企業だけでなく、あらゆる組織が経営リスクとして対策していくことが求められています。
そこで、情報漏洩リスクの根本であるインターネットと、守るべき情報がある内部ネットワークを分離する「インターネット分離」、またそれを可能にする「無害化」が注目されています。
本セミナーでは、完全なインターネット分離を実現するWeb、メール、ファイルの3つの無害化をご紹介します。
ランサムウェア対策に有効!Web・メール・ファイル無害化で実現するインターネット分離in東京
セッション1
15:00~15:50
Web無害化】ダブルブラウザソリューション
アシストは、仮想ブラウザを画面転送で提供することでユーザの利便性を保ちつつ、内部ネットワークとインターネット間のWebの通信を完全に遮断して情報漏洩を防止する「ダブルブラウザ・ソリューション」を提供しています。
セキュリティ強度の高さと導入コストを低く抑えられるLinuxブラウザ対応等が評価され、発表から半年で10社以上で採用、数万ユーザに利用されています。
最近ではランサムウェアによる被害も急増していますが、仮想ブラウザセッションごとに実行環境がリセットされるLinuxブラウザであれば、ランサムウェア対策としても機能します。
本セッションでは、標的型攻撃に対してなぜインターネット分離や無害化が有効なのかということと、ダブルブラウザ・ソリューションの全貌を、デモンストレーションを交えながら詳細にご紹介します。
[講演者]: 株式会社アシスト システムソフトウェア事業部 仮想化推進室 技術部長 重松 俊夫氏
セッション2
16:00~16:30
【メール無害化】CyberMail
標的型攻撃のほとんどが標的型メールから始まります。
外部のWebメールサービスを利用した場合は、ダブルブラウザソリューションで対処できますが、オンプレミスのメールサーバーを利用している場合は 別の対処が必要です。CyberMailはダブルブラウザソリューションと連携でき、メールサーバを1台追加するだけでメールを無害化できる製品です。
本セッションでは、国内唯一のメール専門ソリューションカンパニーがメールセキュリティ対策・メール無害化対策ソリューション「CyberMail」を中心に、 ダブルブラウザソリューションとの連携の仕組み、メールセキュリティで欠かせないポイントや実現方法などをご紹介します。
[講演者]: サイバーソリューションズ
営業本部セールスソリューショングループ グループマネージャー 國分 隆博
セッション3
16:30~17:00
【ファイル無害化】VOTIRO SDS
インターネットからダウンロードしたファイル、メールの添付ファイルについては、閲覧や編集のために内部ネットワークに持ちこむ必要がある場合があります。
その際にVOTIRO SDSなら、ファイルの悪意のあるコードを洗浄し、無害化して内部ネットワークに安全に持ってくることができます。
本セッションでは、VOTIRO SDSについて、ダブルブラウザ・ソリューションとの連携についてご紹介します。
[講演者]: 株式会社イーセクター ビジネスイノベーション部 小村 正彦氏
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