監査機能強化に伴いサービス名称を変更
『MAILBASE Σ』が『ENTERPRISEAUDIT Σ』に一新
Microsoft Teamsメッセージ監査機能を追加
企業のリスクマネジメントにおける監査・訴訟対策の強化に貢献

法人向け電子メールのセキュリティ対策・コンプライアンス対策の専門企業、サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:林界宏、以下当社)は、8月1日より、法人向けメールアーカイブサービス『MAILBASE Σ』において、メール及びMicrosoft Teamsメッセージの監査機能を新たに提供します。同時に、サービス名称を『ENTERPRISEAUDIT Σ』(エンタープライズオーディットシグマ)に変更します。

今回の機能強化により、Microsoft 365を利用する企業はメール・Teamsメッセージの両方をアーカイブ・検索・監査することが可能になりました。企業のリスクマネジメントにおける監査・訴訟対策の強化と効率化に貢献します。

■『MAILBASE Σ』を『ENTERPRISEAUDIT Σ』に変更の背景

当社はMicrosoft 365、Google Workspaceをはじめ、様々なメールシステム環境に柔軟に対応したクラウド型電子メールアーカイブサービスの『MAILBASE Σ』を2012年12月より提供開始しました。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響でテレワークが急速に広がる中、メールだけでなくチャットもビジネスコミュニケーションとして活用されていることから、2020年10月には、Microsoft社が提供するMicrosoft Teamsのメッセージを保管し、検索できる機能を追加しました。
近年、企業に対する不正調査を行う際に、メールに加え、チャットも調査対象となり、対応するために莫大なコストがかかった事例がありました。企業が平時も有事の時にも迅速かつ正確に対応できるように、Microsoft Teamsのメッセージデータの監査機能を追加し、メールもMicrosoft Teamsのメッセージもカバーした監査サービスとして提供します。
また、当社は、2022年8月1日から「eDiscovery」に対応したメール監査システム『Enterprise Audit』を販売しています。サービス名を『MAILBASE Σ』から『ENTERPRISEAUDIT ∑』に変更することで、監査機能を強化したサービスとして名称を統一することにしました。

■『ENTERPRISEAUDIT Σ』紹介セミナー

メールに加えてチャットも同時にアーカイブができ、監査機能を拡充!
「eDiscovery対応」を含め、企業に有効なコンプライアンス対策『ENTERPRISEAUDIT Σ』について、ご紹介いたします。
開催日時:2023年7月12日(水)
申込ページ:https://www.cybersolutions.co.jp/event/20230712/

【MAILBASE Σ について】

『MAILBASE Σ』は、社内外あて全ての送受信メールを保存し、必要な時に添付ファイルの中身も含め高速に全文検索することができる14年連続シェアNO.1『MailBase』(※)をクラウド型にした容量無制限アーカイブサービスです。Microsoft 365やGoogle Workspaceをはじめとしたクラウドメールサービスや、ExchangeやNotesといった各種メールサーバーに連携可能です。

【Enterprise Audit について】

『Enterprise Audit』は14年連続シェアNO.1『MailBase』(※)をベースにeDiscoveryの対応において、EDRMのフローに沿って迅速かつ正確に対応するための大規模向けメール監査システムです。Microsoft 365やGoogle Workspaceをはじめとしたクラウドメールサービスや、Exchangeなどの各種メールサーバーに連携可能です。

(※)富士キメラ総研 「2009~2022ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」より

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電話 03-6809-5858
メール sales@cybersolutions.co.jp

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