「CyberMail」、標的型攻撃メール対策にクラウド型「サンドボックス」機能を実装 ~リアルタイムなディープラーニングで、新しいマルウェア感染を防ぐ保護対策を実現!~

サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:秋田健太郎)は、統合型メールサーバシステム「CyberMail(サイバーメール)」に、アンチウイルス機能強化として、新たに高度な脅威に対処するクラウド型の「サンドボックス機能」を追加し、2018年2月より提供開始することを発表します。

ランサムウェア、標的型攻撃、サイバー攻撃の進化とそれによる被害の拡大が止まりません。企業存続の危機にさらされないために、必要かつ適切なセキュリティ対策が求められます。同社は、2016 年 12 月よりアンチウイルス機能強化として「Cloud Live Protection 機能」を提供開始しており、今回追加する「サンドボックス機能」により、セキュリティレベルをさらに強化しています。「サンドボックス機能」では、ランサムウェアのほか、実行ファイルやPDF、MS Office ドキュメントに見せかけた高度な脅威が企業のネットワークに侵入する前に、クラウド上の仮想領域(サンドボックス) に隔離し、数億のサンプルを使ったトレーニングが施されているより大きな検出効果を発揮できるディープラーニング技術を利用して、ほんの数分で安全かどうか確認し適切な対処を行います。業務への影響を最小限に抑え、メールによるマルウェアの新しい大規模感染を阻止できるため、お客様の環境を保護する上で非常に効果的な手法であることが実証されています。

【提供時期】

●「CyberMail V7 アンチウイルス サンドボックスオプション」:2018年2月1日出荷分より

●クラウド型メールサービス「CYBERMAILΣ アンチウイルス サンドボックスオプション」:2018年6月頃より実装予定

【提供価格】

●「CyberMailV7 アンチウイルス サンドボックスオプション」:100 アカウント 270,000 円(税別) より

●クラウド型メールサービス「CYBERMAILΣ アンチウイルス サンドボックスオプション」:1アカウント、月額200円(税別)

【動作概要】

1.定義ファイルを利用してファイルのスキャンを実施。

2.定義ファイルで検知できないファイルに対してCloud Live Protectionを利用したスキャンを実施

3.Cloud Live Protectionで検知できないファイルに対してCloud Sandstormを利用したスキャンを実施

4.サンドボックス環境内で実行され検証結果により、悪意のあるファイルをブロック、安全なファイルをリリース。

「CyberMail」は、大規模で高負荷な環境でも安定した稼働が可能なWEBメール機能搭載の統合型メールサーバシステムです。 また、国内大手企業を中心に15,000社の導入実績があり、「新技術やグローバル化への対応強化」「圧倒的な管理モード強化」「ユーザー利便性の更なる向上」などが特徴となっています。(http://www.cybersolutions.co.jp/product/cybermail/)

サイバーソリューションズは、メールソリューションの専門ベンダーとして、クラウド型メールを含め、トータルな企業向けメールソリューションを提供しており、日本企業の独自のニーズに柔軟に対応して、いつでも安心して利用できるメールシステムを提供しています。

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