サイバーソリューションズが2012年1月~3月の電子メール脅威調査レポートを発表
~主な攻撃手法はメール本文中に含まれた外部リンク~

サイバーソリューションズ株式会社は、アジア地域を重点とした2012年1月~3月末の電子メール脅威調査レポートを発表します。 また、弊社提携企業であるCommtouch Software社がメールセキュリティ分野を対象に独自の調査レポートのポイントも併せてご紹介します。

<CyberSolutions 2012年1月~3月 電子メール脅威調査レポートのポイント>
主な攻撃手法は、メールの添付ファイルとメール本文中に含まれた外部リンクです。引き続き警戒が必要なポイントは以下のとおりです:

■著名サイトより悪意のメール
今四半期は、従来のハイパーリンクといった攻撃手法と異なり、著名サイトになりすました、ニセの確認・通知メールに悪意のプログラムを組み込んだ添付ファイルを添付し、 送信する攻撃が多く見られました。

■リダイレクト手法
悪意のある外部リンクを正常なリンクに見せかけるため、短縮URLやリダイレクトなどの方法で利用者を誘導する手法が特徴です。

■普及しているメールサービス名を利用して送信
大半のスパマーは有名なメールサービス(Yahoo、Gmail、Hotmail・・等)を利用してスパムを配信しています。 普及しているメールサービス名のため、利用者の警戒心が緩くなり、誤って開いてしまうことが多くなっています。

<Commoutouch社 2012年1月~3月Q4 ネットワーク脅威トレンド調査レポートのポイント>

■世界中毎日約94億通のスパムメールとフィッシングメールがあります
一年前よりの数字より、約40%が減少しました。主な原因はボットネット「Rustock」が摘発されたこと。 「Rustock」が閉鎖されてから、世界中に流通するスパムメール量が激減になり、今でも、その時のような大量なスパムが存在する現象に戻る傾向はありません。

■毎日平均的に27万台のゾンビPC(※1)がスパムを送信しています
2012年から、スパマーが新たにゾンビPCを新規増殖したため、2011年の第四四半期の平均値20.9万台/日より約30%成長しました。

■世界中のゾンビPC(※1)分布ランキング
依然として最も多いゾンビPCが存在する国はインドですが、2011年の第四四半期の24%から19.2%に減少、第二位ロシアの8.3%、第三位は6.2%を占めたブラジルです。
※ウイルスに感染したり、不正侵入者に遠隔操作ソフトを仕掛けられたりしたまま、ユーザーがそのことに気付かずに放置されているパソコン

■スパムメールの件名ランキング
トレンドに変化はなく、薬品の広告系が第一位で38.5%、第二位が19.8%でブランド品の偽物販売系、第三位のアダルト商品販売系の10.5%。

■悪意プログラムが組み込まれたメール
今四半期は「Fedex delivery notice」のような偽造通知メール、またはソーシャルエンジニアリングのような手法で悪意のメールを流通しています。

調査レポートはコチラ

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