標的型攻撃対策に有効なクラウド型メール無害化サービス「CYBERMAIL Σ-ST(サイバーメール-シグマ エスティー)」を提供するサイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:秋田健太郎)は、ファイル無害化エンジン「Fast Sanitizer(ファスト サニタイザー)」を提供する株式会社プロット(本社:大阪市北区、代表取締役社長:津島裕)との協業を強化し、日本企業・自治体のクラウドメール環境の無害化を促進するために「クラウドメール無害化促進キャンペーン」を開催することを発表します。
ランサムウェア、標的型攻撃、サイバー攻撃の進化とそれによる被害の拡大が止まりません。従来の「パターンマッチング」に依存するセキュリティ対策は限界に近づいており、企業保護するために必要かつ適切なセキュリティ対策が求められます。両社から提供するクラウドサービスである「CYBERMAIL Σ-ST」と「Fast Sanitizer」を連携することによって、添付ファイル内に悪意を仕込みやすいオブジェクト・マクロの除去や、PDFファイル内に仕込まれたJavaScript、画像ファイル内のメタデータなどの領域を全て自動的に無害化してメールに再添付することで、標的型攻撃メールによる情報漏えいを防ぎます。今回、日本企業・自治体をメールによるサイバー攻撃から守るために、両社の販売パートナー様を通じて、より多くのお客様のメール環境の無害化促進を支援します。
「クラウドメール無害化促進キャンペーン」では、「CYBERMAILΣ-ST Fast Sanitizer連携」にお申込みいただいたお客様に、初期費用を特別価格にてご提供いたします。
【キャンペーン期間】
2018年2月7日 ~ 2018年9月30日までのお申込み
【キャンペーン対象】
CYBERMAILΣ-ST Fast Sanitizer連携オプション
【キャンペーン価格】
※アカウント数分のCYBERMAILΣ-STおよびFast Sanitizerのライセンスが必要です。
【キャンペーン詳細】
「クラウドメール無害化促進キャンペーン」:https://www.cybersolutions.co.jp/campaign_fs/
CYBERMAILΣ-STとFast Sanitizer連携ソリューション 機能概要
- ①添付されたファイルは、Fast Sanitizerにて無害化処理を行い、無害化済ファイルを再添付。
- ②全件メールをCYBERMAILΣ-STにて無害化処理を行い、イントラネットセグメントに転送。
■メール無害化ソリューション :https://www.cybersolutions.co.jp/sanitizing/
■ファイル無害化製品「Fast Sanitizer」: http://www.fastsanitizer.jp/
<株式会社プロットについて>
1968年創業の開発会社。主な事業として、パッケージ製品の開発、クラウドサービスの運営を行っています。パッケージ製品・サービスとして、ファイル送受信の効率化、ファイル・メールの無害化対策、メールの誤送信対策、メールのアーカイブなどITを利用した企業間コミュニケーションの利便性や安全性を高めるソリューションを提供しています。
プロットに関する詳しい情報については、https://www.plott.co.jp/をご参照ください。
【お問合わせ先】
サイバーソリューションズ株式会社
電話:03-6809-5850 FAX:03-6809-5860