キングレコード社、Notesメールからサイバーソリューションズの電子メールシステムに刷新 ~Notesデータをわずか1日で移行完了。既存グループウェア「IntrameriT」との連携、アドレス帳の一元管理を実現へ~

サイバーソリューションズ株式会社は、J-POPや演歌などを基盤にし、人気のアイドルAKB48など数多くアーティストを擁したキングレコード株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:重村博文 以下キングレコード)にて、大規模に対応したWEBメール機能搭載の統合型メールサーバシステム「CyberMail」とコンプライアンス・内部統制対策を支援するメール監査・メールアーカイブシステム「MailBase」を導入、運用開始することを発表いたします。

事例掲載サイト>>>/casestudy/kingrecords

キングレコード社は90年代後半に全社システム化推進の一環で初めてグループウェアを導入し、メールの活用も開始しました。
2003年にNotesとWEB型のグループウェア「IntrameriT」を併用していましたが、より効率化を図るため2010年に「IntrameriT」に一本化したが、重要なメールシステムだけは簡単に乗り換えることができず、その後もNotesメールを継続利用していました。
しかし、Notesメールの容量制限、検索がうまく機能しない、頻発する文字化け且つ、システム障害時にすぐに復旧できないなどの業務に支障をきたす問題が多発するため、新たなメールサーバシステムへの刷新の検討を始めました。

製品の選定ポイントとしては、既存のグループウェア「IntrameriT」と連携できること(※)、Notesメールと操作性に違和感がなく、社員が馴染みやすいことでした。それらの要件を満たし、さらに、既存メールデータの移行が容易にできるのはWEBメール機能搭載の統合型メールサーバシステム「CyberMail」でした。また同時に、内部統制対策として、メール監査・メールアーカイブシステム「MailBase」も導入しました。(※)「連携記事はコチラ」

システム構成図

導入に際して、懸念していた膨大なメールデータの移行作業はわずか一日で完了し、「IntrameriT」とのアドレス帳の一元管理も実現し、運用管理負荷を大幅に削減できました。
また、利用者は、新メールインターフェイスに戸惑うことなく、これまで以上に多機能な新システムにも関わらず、早期に乗り換えることができました。なお、メールアーカイブシステムの導入は、法的な対応の強化だけでなく、アーカイブされた全メールデータへの個人単位検索機能を提供したことで、より快適なメール環境も実現しております。

【導入製品】
■CyberMail公式サイト>>>/product/cybermail/
■MailBase公式サイト>>>/product/mailbase/

【IntrameriTについて】
イントラメリットは、アプリケーションポータル・グループウェア・ワークフローを中核とした製品です。拡張可能なポータル機能を実現し、グループウェアからEIPを目指すユーザに最適です。
企業の組織・職制を意識したきめ細かい設定・運用が実現でき、将来への発展性を兼ね備えたシステムです。(http://www.intramerit.com)

【お問合わせ先】
サイバーソリューションズ株式会社
電話:03-6809-5850 FAX:03-6809-5860

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